自己満足のひとりよがり

自己満足とひとりよがり。救いようのない内容だけど…不快な方はスルーでお願いします。

はじまりの日③

三軒目では、彼も私もそんなに飲まずに

彼は、ただただ私の仕事の愚痴を聞いてくれた。


途中でちょっと気持ち悪くなるくらい

酔っ払っていたけど、

聞いてくれて嬉しかった。

こんなに彼と喋ったのは、いつぶりだろう?


閉店ですと言われて帰ろうとした時、

私はだいぶヘロヘロだった。

目の前に彼の顔があって…

私からチュッってした。


愛しい息子にするような

感謝のキスを、ほっぺたに。