自己満足のひとりよがり

自己満足とひとりよがり。救いようのない内容だけど…不快な方はスルーでお願いします。

はじまりの日④

気づいたら、外でめちゃくちゃキスされてた。

何度も何度も。


ヤバイ。どうしよう。

って言いながら、何度もキスしてくる彼。


私は、ただただ、気持ちよかった。

気持ちいいキス。


キスにも気持ちいいってあるんだな…

こんな歳になるまで知らなかった。

はじまりの日③

三軒目では、彼も私もそんなに飲まずに

彼は、ただただ私の仕事の愚痴を聞いてくれた。


途中でちょっと気持ち悪くなるくらい

酔っ払っていたけど、

聞いてくれて嬉しかった。

こんなに彼と喋ったのは、いつぶりだろう?


閉店ですと言われて帰ろうとした時、

私はだいぶヘロヘロだった。

目の前に彼の顔があって…

私からチュッってした。


愛しい息子にするような

感謝のキスを、ほっぺたに。

はじまりの日②

いつものように二次会に行って、

酔っ払ったKくんを帰らせて。

他のみんなとは、駅でバイバイ。

私と彼は同じ電車で一緒に帰る。

全部いつも通り。


彼にバイバイして、私が一駅前で降りる。

いつも通り。


と、思ったら、彼が「もう一軒行こう」と一緒に電車を降りた。


けっこう酔っ払ってたし、

正直、えー!って思った。

でも、今日も飲み会も楽しかったし、

まぁ、いっか。


そんな感じで三件目に行った。


なんでいつも通りじゃなかったんだろう…